安土城
安土城築城に至る織田信長公の居城の変遷
信長は那古野城→清州城→小牧山城→岐阜城→安土城と居城を移しました。
那古野城は、現在の名古屋城の二の丸付近に建っていたとされ信長の父織田信秀公から譲り受けたとされています。
清州城は、信長の天下取りの出発点であり、天下平定を目指す武将の重要拠点でした。
小牧山城は、美濃の併合のため、美濃を攻める拠点が必要なので築城した城です。
岐阜城は、かつての稲葉山城で斎藤道三の居城。信長が攻略。地名を井の口から岐阜に改称した。
そして安土城は、信長が天下統一を目標に、天正4年(1576年)に築城した平山城。岐阜城より京に近く利便性があり東海・北陸の要所になっていた城です。
安土城跡には、入場料を支払う門があり、そこから見える急こう配な石の階段があり迫力のある石積みが垣間見えます。
早速入場し階段を上り始めました。
織田信長がどんな思いでこの場所に築城したのか思いを馳せながら歩きましたが、登り始めてみると「信長は自分の足でこの階段を登ったことがあるのか」と疑いたくなるほどきつい勾配の階段でした。
なので「多分籠を使って城まで行ったんだろうなあ~」から階段を登るにつれ、「こんなきつい階段信長が自分の足で登るわけない。絶対籠を使ったに違いない」と確信した(あくまで勝手な推測)のでした。
登りきると見晴らしのいい場所がありました。
昼食は毛利志満でおいしい近江牛をいただきました。
ラコリーナ近江八幡
藤森照信さんは有名な建築家です。中津川市から近いところの建築物では岐阜県多治見市笠原町のモザイクタイルミュージアムが有名です。その藤森さんが設計したのがラコリーナ近江八幡です。毛利志満での食事のあとここによってお土産を買いました。
色々なお菓子が売っています。バームクーヘンの工場も見学できます。
暑かったですが充実した1日でした。
以上社員旅行、近江八幡編でした。
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